金型とは
「金型」という言葉は、製造業に関わっておられる方でなければ、日常生活で使われることはないでしょう。では、いったい金型とはどんなものなのでしょうか?
今回は、金型についてご紹介します。
金型とは、材料の塑性または流動性の性質を利用して、材料を成形加工し製品を得るために、主として金属材料を用いてつくった型を総称します。
例えば、自動車のボディーは金属板をプレス金型によって成形加工すること、電話機など樹脂製品はプラスチック材料を金型によって射出成形することで出来上がります。
金属、プラスチック、ゴム、ガラスなどの素材をそれぞれ目的とする製品の生成加工用に使用されるものが金型で、製品の産みの親ともいわれています。
(引用:一般社団法人 日本金型工業会Webページより)
https://www.jdmia.or.jp/mold/
金型の具体的な種類を挙げると、プレス型/鍛造型/鋳造型/ダイカスト型/プラスチック型/ガラス型/ゴム型などがあります。
千葉県八街市の株式会社ロイエットでは、金型設計から製作はもちろん、金型鋳造法のダイカスト(ダイキャスト)から、仕上げ、加工、表面処理まで一貫した作業が可能です。